サンライフ光都(穴あきマンション)
サンライフ光都とは
サンライフ光都は、播磨科学公園都市・光都にある特徴的な外観を持つ集合住宅です。
建物の中層部分が大きくくり抜かれたような構造から、「穴あきマンション」とも呼ばれています。
特徴的なデザイン
この建物は、磯崎新 アトリエと渡辺真理/設計組織ADHによる設計とされています。
建物中央の吹き抜け部分は、5階から10階にかけて大きく開口しており、
光や風を取り込む開放的な構造が特徴です。
この大胆なデザインは、光都全体のコンセプトである
「時間とともに成長する森の中の都市」という思想とも呼応しています。
どんな建物か
サンライフ光都は住宅として利用されており、
兵庫県住宅供給公社と兵庫県営住宅によって構成されています。
一見すると特殊なデザインでありながら、
実際には人々の生活の場として使われている点も、この建物の魅力のひとつです。
光都の名所として
光都には、著名な建築家やランドスケープデザイナーの関わった建物が点在していますが、
その中でもサンライフ光都は、ひと目で印象に残る独特な存在です。
サンライフ光都
兵庫県赤穂郡上郡町光都2–20-1
設計:磯崎新アトリエ+渡辺真理/設計組織ADH
竣工:1995年10月
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造13階建
戸数:99戸(県営住宅54戸、公社住宅45戸)

サンライフ光都9回から北側を見た風景

夜のサンライフ光都
中央にぽっかりと空いた空洞が、この建物の個性です。
その“余白”も含めて光都の風景の一部。
外廊下の灯りが均等に並び、
夜になるとさらにその輪郭を浮き上がらせます。
光都の目印のような存在です。


